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2010年02月11日

歌ごえはこころの旅 カンツォーネ編

NO 2  「アモール・モナムール・マイ・ラブ」  作詞パレンシ・ピンチ  作曲マルゴーニ
  1951年から始まった 「サンレモ音楽祭」 は今も続く世界のポピュラーソングの音楽祭として大変高い評価をえています。  かつては日本からも、伊東ゆかりさん 岸 洋子さんも参加したことがあります。 この 「アモール・モナムール・マイ・ラブ」 は、1963年に第12回 「サンレモ音楽祭」 に参加して2位となった作品です。 イタリア語・フランス語・英語で 「私の恋人」を歌っています。  大切な人を愛する気持ちは世界に共通することですそれを伝えようと作られた 「カンツォーネ」 です。 サンレモ音楽祭で優賞した歌の多くは、私たちにとてもなじみ深い歌があります。その中でよく知られた歌は、ヴォラーレ ・ チャオ・チャオ・バンビーナ ・ 夢みる思い ・アルディラ ・ほほにかかる涙 などです。
    私たちの歌ごえでも 「アモール・モナムール・マイラブ」 は愛唱歌の一つですが、「吉田」 さんのアコーディオンは胸が熱くなるほど素晴らしい 演奏です。 アモール モナムール マイラブ 思いをこめて 君よべば この胸に あふれる命 アモール モナムール マイラブ 今宵ふたりで 愛を語ろう 恋人よ アモール モナムール マイラブ  良いですねー 「アコーディオン」 と 「リズムボックス」 が何とも言えない雰囲気を出し、それを聴きながら 「エーなー手(チョキ)」 と思っているのは僕だけでしょうか。  大島 
                                                         
posted by たかピー at 15:23| 大阪 ☔| Comment(0) | カンツォーネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歌ごえはこころの旅 カンツォーネ編

NO 1   「海に来たれ」  イタリア民謡   訳詩薩摩 忠
   この歌はイタリア民謡と言われていますが歌っている場所はナポリの海、ナポリ民謡ナポリターナといったほうが良いかもしれません。 オペラ史上最も有名なテノール歌手の一人 「エンリコ・カルソー」 は1873年にナポリに生まれ、48歳の若さで亡くなるまで、イタリアの古典歌曲から民謡を積極的に世界へ紹介していました。 「海に来たれ」 は彼の地元のナポリの歌、海に舟を浮かべ恋しい女性に捧げる恋歌であります。  「薩摩 忠」さんの訳詩は来よや君わがもとに 月影はさやかに しずめる海に浮かぶ わが舟はうごかじ 夢よりさめぬ君を 待ちわびる身ひとり 打ち寄せる波のごと 悩みははてなし  幸多き憧れの 海は呼ぶ呼ぶ 来よや君 ・・・・ 》 ナポリターナの中には この歌のように声を張り上げないで静かに歌う歌も良いですね。  大島
                                                                             
                                                                                
posted by たかピー at 14:40| 大阪 ☔| Comment(0) | カンツォーネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする