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2011年01月02日

歌ごえはこころの旅 日本の歌編

NO199  「バラライカ」  作詞・作曲藤原 和義
  題名を聞いてすぐ連想するのは三角錘形のロシアの楽器のバラライカのこと、このバラライカにはピッコロ・プリマ・セクンダ・アルト・バス・コントラバスの6種類があって、ロシアではバラライカオーケストラまであるそうです。 さて この歌「バラライカ」は、1972年京都歌の里に来ていた「藤原和義」さんがなにげなく口ずさんだメロディーが曲になったそうです。 それにしてもこの歌は、30数年前の若者を取り巻く生活環境を描いた切実な歌ですが、現在はそれ以上に厳しくなっています。 労働法の改悪で作り出された派遣社員・季節社員・契約社員などいつでも首が切れる労働条件、ただ小奇麗になっただけの下宿、そしてこの私達の若者達の将来の年金などはどうなるのでしょうか? 遠からず破綻をきたす事でしょう。 過日の新聞で報道された今年卒業の大学生の就職率が54%少し、こんなことで若者達が明るい未来を描けるのでしょうか? 将来の日本国を支える若者達に何をしなければならないか、真剣に考え手を打っていかなければならないと思います。 「藤原和義」さんは北海道の丸瀬布に生まれ、今は北に梓川、西に北アルプスが見える長野県波田町現松本市で住まわれ、フォークソング歌手として活躍されています。  大島
 
  
posted by たかピー at 15:30| 大阪 ☀| Comment(0) | 日本の歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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