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2010年02月13日

歌ごえはこころの旅 カンツォーネ編

NO 7   「ケ・サラ」  作詞・曲F ・ミグリアッチ    T ・フォンタナ    C・ペス  訳詩岩谷 時子
   「ケ・セラ・セラ」 と違いフォーク調のメロディーの中に哀愁を含んだ 「ケ・サラ」 は、1971年プエルトリコの盲目の歌手 「ホセ・フェレシアーノ」 がギターを手に歌い絶賛を浴びた名曲です。 「ケ・サラ」 とは、なるようになるさとか、なんとかなるさの意味、なげやりではなく自分たちではもうどうしょうもないときに言うそうです。 同じ1971年イタリアの音楽グループ 「リッキ・エ・ポーヴェリ」 が第20回サンレモ音楽祭で 「ケ・サラ」 を歌い世界中へ広がりました。  日本では 「岩谷時子」 さんの訳詩 《 平和で美しい国 信じ合える人ばかり だけど明日は どうなることやら 分かりはしないさ ケサラ ケサラ ケサラ 僕たちの人生は 階段を手探りで歩くようなものさ エサラ サラケル ケサラ 》 で 「越路吹雪」 さん 「岸 洋子」 さんらが歌い、また歌声喫茶をはじめ全国で歌われるようになり広まっていきましたが、何故かメジャーにはなれませんでした。  昭和40年の中頃からフォークソング・カラオケの台頭などの理由で、歌声喫茶は一軒また一軒と店を閉めてゆきました。  それから30年ごろから全国各地に歌ごえが甦り、その中で再び歌われ始めています。 ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は ・・・ と  大島
                                                                                                                                        
  
posted by たかピー at 09:32| 大阪 ☁| Comment(0) | カンツォーネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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