副題に「私たちは歌いつづける」と付いたこの「ラブ・アンド・ピース」はどんな背景でうまれたのでしょうか、それは今から8年前の2003年、山形の平和コンサートの実行委員長を14年にも亘って務められた山形大学の名誉教授だった「高橋 幹彦」さんに感謝する会が開かれました。 当時山形センターの事務局長をしていた「きむらいずみ」さんが平和コンサートに参加されている人々の平和への思いとアメリカが準備を進めていたイラクへの戦争に反対する世界の人々の思いが胸にこみ上げてきてこの歌をつくられました。
平和を希求する運動はさまざまな形で世界でそして日本でも取り組まれています。歌声もその一つです、平和であるからこそ歌うことができます。1984年山形市も平和都市宣言した翌年から山形平和コンサートが開かれるようになりました。
『 まぶしい朝の 光をあびて 風にゆれてる 名もない草たち 耳をすませば 聞こえてくるでしょう 小鳥たちのさえずり ラブ アンド ピース 小鳥たちは 歌いつづける ラブ アンド ピース 今日を生きてる喜び 』 いつになったら戦争のない世界平和な世界になるのでしょうか、一日も早くそうなってほしいと思います。 大島