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2011年01月16日

歌ごえはこころの旅 日本の歌編

NO207  「わらぐつの歌」  作詞門倉 さとし  作曲寺原 伸夫
    「門倉」さんの詩は一貫して人生は素晴らしい、その人生を楽しいものに、と詩い続けてこられました。 「門倉」さんは、三井三池炭鉱の争議に中で、「荒木 栄」さん「森田やえ子」さんらと交流がありました。 この「わらぐつの歌」は「門倉」さんの生まれ故郷の思い出を詩われたものと思います 『 わらぐつは わらぐつは よなべの よなべの子守歌 歌ってたたいて母さんが 作ってくれた 雪の夜 』 なんだか「窪田 聡」さんの「母さんの歌」によく似た感じの歌ですが、「寺原」さんのメロディーとマッチしてほのぼのとした歌になっています。  「門倉」さんは、「たんぽぽ」「青春」などを作詞され、「寺原」さんは「手のひらの歌」を作曲された方としてよく知られていますが、あの「剣の舞」の作曲家、ロシアの「アラム・ハチャトリアン」さんが来日された時才能を認められ、モスクワ音楽学校に留学を薦められました。 2009年は「門倉」さん、私たちの歌集にも掲載させていただいている「おくりもの」の作曲家「林 学」さん「アメージング・グレイス」を作詞された「山ノ木竹志」さんが亡くなられています。    心よりお悔やみ申し上げます。  大島
 
posted by たかピー at 09:35| 大阪 ☀| Comment(0) | 日本の歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする