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2011年01月07日

歌ごえはこころの旅 日本の歌編

NO205  「陽気に生きようこの人生をさ」  作詞・作曲宮沢 勝之
   「宮沢勝之」さんは北海道釧路市に生まれ、東北福祉大学卒業後、東京都清瀬療園の職員として障害をもつ方々の生活支援にかかわりながら人々の暮らしを歌にしたシンガー・ソング・ライターとして現在も活動を続けておられます。 1981年「陽気に生きようこの人生をさ」をもって兼業歌手として、みなさんどうか身も心も元気になってください歌はその力を与えてくれますよと全国でコンサートを開いています。
《 やけに寂しそうな 顔をしてるじゃないか 僕たちの人生って そんなはずじゃないぜ たとえ今日が寂しすぎても 涙をふこうよ 明日のためにさ 夢が 夢があるから 歌おうじゃないか もっともっと陽気にさ 僕たちの人生をさ 》 30年も前に作られた歌ですが今の世の中も明るい話しはありません元気を出して前を向いて生きて行きましょうと呼びかけています。  大島
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歌ごえはこころの旅 日本の歌編

NO204  「ぼくのひこうき」  作詞風車 雪子  作曲浅野 義高
    1977年「うたごえ新聞」に「風車雪子」さんが投稿した詩に名古屋青年合唱団の「浅野義高」さんがの闘病中のベッドのうえで悪戦苦闘のすえ曲が作られました。 《 大空に翼を 広げて飛んで行く 僕たちの夢乗せて 地球を飛び越えて どこまでも行こうよ ララ みんなと手を取って 小さな手を離れ 今旅立つ時が来た さぁ飛んでけ 僕のひこうき 》 作者自身かそれとも身近な人のなかに可愛い子どもさんがいるのでしょうか、詩にぴったりと合ったメロディーが子ども達の夢を大きく広げています。 「うたごえ新聞」は日本のうたごえ運動の機関紙として、1956年に創刊され今年で55年目を迎えます「関 鑑子」さんが1948年に中央合唱団を結成、1953年に「第一回うたごえ祭典」を「うたごえは平和の力」をスローガンに立ち上げた「うたごえ運動」の宣伝媒体として今も大きな役割を果たしています。 大島
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歌ごえはこころの旅 日本の歌編

NO203  「みんなのうた」  作詞関西合唱団  作曲原田 義雄
    この「みんなのうた」の作詞は「ともしび」歌集533にも作詞「関西合唱団」となっていますが、実際はシンガー・ソング・ライターの「原田義雄」さんの作詞・作曲であります。 「原田」さんは1977年愛知県で開かれた第24回「日本のうたごえ祭典」大音楽祭のフィナーレで歌っている参加者の歌声に感動され、その1年後にこの「みんなのうた」を完成されたそうです。
《 ひとりの歌も 歌ってきたさ みんなの歌はとても素晴らしい いつかまた会おう 今日のように歌いながら いつかまた会おう 素晴らしい仲間と 》 多くの歌の仲間と歌う歌こそ本当に素晴らしいと詩っています。  余談ながらいつもお世話になっているNHKの「みんなのうた」のことを紹介しておきます。この「みんなのうた」はNHKのテレビ・ラジオで国内外に向けの5分間番組、1961年4月3日「おお牧場はみどり」から始まり、初期は既存の童謡や外国の民謡が多かったが1970年代後半から書き下ろしたオリジナル曲へと変わって行きました。 「赤い花白い花」「想い出のアルバム」「北風小僧の寒太郎」「切手のないおくりもの」「さとうきび畑」「宗谷岬」「小さな木の実」「童神」、私たちにも馴染みの歌など1200曲を放送してくれました。  大島
 
posted by たかピー at 09:41| 大阪 ☀| Comment(0) | 日本の歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする